2008/12/08

人のふり見て我がふり直せ

神戸市西区伊川谷 Y邸リフォーム




今回のY邸は非常に悩みました。
ユニットバスの取替えだけの工事の予定でしたが、解体してみて初めてわかったことがありました。
浴室は建物の出隅1Fに配置されています。そして、CBが積んであり、その上に土台が乗っています。

ここまではよくあることなんでいいのですが。

問題が見つかりました。

1 筋交いが一つも入っていない。

  → 台所も掃出しのアルミサッシが入っていて入る余地がない。ということは1Fには筋交いが東西方向には入っていないということ。            



2 CBを削って配管スペースを設けないといけない。


  → タカラの『ぴったりサイズ エメロード』というユニットバスを選んでいるので壁材自体が内部ギリギリの寸法になっている。タカラからでてきた施工図ではわからなかったが配管スペースが結構巾をとるということ。

3 2の影響で外壁部分のCB基礎をギリギリまで削って薄くなってしまう。



  → この浴室の上には2Fと大屋根が載っているので非常に危険である。


※ 斜線部分を削ってしまわないと入らない



ここまでで(細かいことはたくさんあるのですが、大きくはこの3点)設計部長も含めて考えた方法は



1 コンパネを内部に貼る。スペースがないので柱の内々に切込んで貼る。柱と土台に柱つなぎ金物をつける

2、3 CBは削る(そうしないとユニットバス自体が入らないので)。開口補強のようにしてCBを補強する。

 ※ 削ってみてわかったのですが、鉄筋の入っているCBの隙間にモルタルが充填されていないことがわかった。それも施工しています。
ユニットバスも大事ですが、家の構造部分なんで見てしまったら補強しないとしかたありません。
工期に余裕みていて助かりました。
なんとか、間に合いそうです。


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